1989年に劇場公開された「魔女の宅急便」の予告編動画は、こちら
魔女の子・キキの仕事はホウキで空を飛び、お届け物を運ぶ「魔女の宅急便」。
でもある日から、魔法の力が弱くなり空を飛べなくなった?
スタジオジブリ『魔女の宅急便』は、思春期を迎えた少女の成長を描いた名作ファンタジーアニメーション!
なぜ魔女は「ホウキ」に乗っているの?
魔女は”なぜ、ホウキ”に乗って空を飛ぶの?という素朴な疑問です。
そこで調べてみると、ホウキに乗る魔女というスタイルは多くの古典的魔女作品に登場する伝統的な空飛ぶ乗り物で、元々は魔女がいつも持っている「杖」をそのまま飛行用にしたようです…更に空気力学的な安定と演出のために、杖からホウキに変更したとも?
往年の名作海外ドラマ『奥さまは魔女』のオープニングや、1939年公開の『オズの魔法使い』に登場した魔女も、ホウキに乗って空を飛んでいました!
『魔女の宅急便』は、ホウキに乗って空を飛び回り、お届け物を運ぶ魔女の子の成長物語。
一人の少女の成長物語
キキは、ある事を機会に自分の特技を生かした「おとどけ屋さん」を思いつき、空を飛びながらお届け物を運ぶのでした…彼女は『魔女の宅急便』。
『魔女の宅急便』は、主人公のキキが新しい街で色々な人達とふれあい、自分の心や体の成長に戸惑いながらも成長していく姿が描かれます。
空からの美しい街並み
キキが空から眺める景色は、青い海と空、そしてオレンジ色に統一された屋根をした建物とのコントラストが美しく息をのむほど!
修行の旅に出た13歳の魔女
少女キキは、魔女の母と人間の父との間に生まれた魔女の子。
魔女の子は、13歳になると魔女のいない街で、1年間修行するしきたりがある。
13歳の少女キキもまた、一人前になる為 黒猫ジジを連れて父母のもとを旅立つ。

海辺の町、コリコを修行の場に選んだキキは、親切なパン屋のおかみさんの家に間借りし、得意の魔法であるホウキで空を飛ぶ能力を使って「荷物配達」の仕事を始める。
空飛ぶお届け屋の仕事は、森に荷物を落とすなどトラブルを起こしつつも何とか仕事をこなしていく。
女子画学生のウルスラや、少年トンボともお友達となり、少しずつ仕事にも慣れていくキキだったが……ある日からストレスが重なり、空を飛べなくなった!
そんなとき、友達のトンボが暴走を始めた飛行船にぶら下がって助けを求めていた!

「魔女の宅急便」のレビューを調べてみた
朝流れる魔女の宅急便の曲
私が最初に読んだ魔法使いが登場する本 タイトル忘れたけど魔女の女の子が交換日記する話 魔女学校の1年生 魔女の宅急便 魔女学校の1年生はミルドレッドの魔女学校ってタイトルでドラマ化されてる イギリスの話でハリポタとちょっと似た雰囲気
📍コフトウッツァ展望台🇪🇪 エストニアの旧市街を一望できる展望台😎 皆さん、どこか見覚えありませんか?😏 そう、ジブリ「魔女の宅急便」の舞台とも言われているこの絶景、キキになった気分で写真を撮っちゃいましょ🦹♀️ エストニア…
このへん。魔女の宅急便は鈴木敏夫(トシちゃん)が進めた企画で(キキがトイレに行くシーンも「普通の宮さんなら絶対あのシーン入れない。トシちゃんが裏にいる」と推測する流れに笑う)、コクリコはトシちゃんが自分の青春を描かせたくて原作改変してる、という指摘…
有名だけど、ジブリ系のアニメが好き。魔女の宅急便や千と千尋の神隠しが特に好き。 裏話や解説も動画や書籍になっているからそれを読んでから、見返すと新たな発見があるし、大人になるとちょっと見方が変わる。 子供の頃を思い出して懐かしくもなる。
当作で公式に名前を持ちながらも名前が一切明かされないのはウルスラとフクオ(おソノの夫)の2人だけである。【魔女の宅急便】
「耳をすませば」の劇中では、「魔女の宅急便」で協賛していたヤマト運輸の営業車が走っている。
『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』、原作が認知度抜群の作品だから「尾田先生可哀想…」「細田守監督、どうしてワンピ映画でこんな…」みたいに原作者に同情も集まるけど、どうやら原作者はそんなに気に入ってないと噂の宮崎駿監督『…
「魔女の宅急便」の声優キャスト
キキ・ウルスラ:高山みなみ、ジジ:佐久間レイ、コキリ:信沢三恵子、おソノ:戸田恵子、トンボ:山口勝平、バーサ:関弘子、オキノ:三浦浩一、老婦人:加藤治子などが担当。
「魔女の宅急便」の見どころポイント

本作には、魔女の子キキがホウキで「空を飛ぶ」シーンがいっぱいあります!
故郷を離れ、新たな旅立ちでワクワクした気分で飛び立つシーン、コントロールを失って暴走するシーン、嵐に負けず飛んでいるシーン、そしてスランプを乗り越え飛ぶシーンなど
キキがホウキに乗って、空を飛ぶ様子が楽しそうに描かれています。
特に、友達のトンボを助けに向かう時、掃除用の「デッキブラシ」に乗りコントロールの効かない状態で、あちこちぶつかりながらも必死に救出するシーンが一番の見どころ!
『魔女の宅急便』を見たら、なんとなく…ホウキにまたがってみたくなります!?
「魔女の宅急便」の作品情報
- 製作国:日本・スタジオ ジブリ
- 監督: 宮崎駿
- 上映時間:102分
- 日本劇場公開日:1989年7月29日
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